売上高につきましては、国内ゲーム事業が想定を下回ったものの、海外ゲーム事業、特に中国市場での受注が大幅に伸長したこと等により、予想していた範囲内で着地できる見込みです。
利益面につきましては、以下のとおり複数の要因が重なり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ予想を大きく下回る見込みです。
(ゲーム事業)
・第4四半期に見込んでいた大手顧客からの一括ライセンス契約が、次期に先送りとなったこと。
・子会社アールフォース・エンターテインメントで見込んでいた新規開発案件の受注が確定しなかったこと。
(エンタープライズ事業)
・かねてより継続していたクリニック向け大型開発プロジェクトは検収完了となったものの、ここに至るまでのコストが想定を大きく上回ったこと。
※上記の予想は、本資料の日付時点において入手可能な情報による判断及び仮定を前提にしており、実際の業績は今後様々な要因により当該予想値と異なる結果となる可能性があります。