新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続く中、当社はパッケージ製品中心の販売からストック収益となるクラウドサービス中心の販売へと方針変更し、2020年6月の販売開始から2020年12月末までに22社・1,300アカウント以上(パッケージ製品利用ユーザ含む)でクラウドサービスが稼働しました。sinops-CLOUDリアルタイム在庫及び惣菜を中心にクラウドサービスの導入が進んでおりますが、有償契約への切り替え時期が想定よりも遅延しております。また、パッケージ製品も含めたsinopsサービス全体での小売業の契約社数は68社(前年比+13社)と順調に増加しましたが、クラウドサービスのニーズが高まったこともあり、第4四半期にパッケージ製品で受注を予定していた複数の案件がクラウドサービスによる受注に変更となりました。これらのことが主な理由となり、通期業績予想を下方修正いたしました。
※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる場合があります。