財務会計基準機構会員マーク
2020年10月16日
各 位
上場会社名日本精鉱株式会社
代表者代表取締役社長渡邉 理史
(コード番号5729
0
問合せ先責任者常務取締役企画管理部長若林 武則
(TEL03-3235-0021
第2四半期連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020年5月15日に公表しました業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
業績予想の修正について
2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2020年9月30日)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,40026027018073.75
今回修正予想(B)4,900480480330135.22
増減額(B-A)500220210150
増減率(%)11.484.677.883.3
(ご参考)前期第2四半期実績
(2020年3月期第2四半期)
5,5371231025924.42
修正の理由
 当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウィルス感染症の影響により、自動車、家電製品、OA機器、繊維製品など多岐に亘る産業分野での生産販売活動が停滞し、需要が大幅に減少した一方、テレワークなどに代表される仕事や業務の効率化と働き方の改革を目指すデジタルトランスフォーメーションに活用される電子機器向けの需要が増加いたしました。

 このような環境の中、自動車、家電、繊維製品向けが主であるアンチモン事業と自動車部品向けが主である粉末冶金向け金属粉につきましては、需要減少により、販売は低調に推移しました。

 一方、電子部品向け金属粉につきましては、新型コロナウィルス感染症対策として、在宅勤務を中心としたテレワークの急速な普及や教育などのオンライン化への取組みが、ノートパソコンやタブレットなどの通信機器端末の需要を喚起すると共に、デジタルトランスフォーメーションの推進によりデータセンターや基地局向けを含む5G関連需要が増加し、販売が好調に推移したことから、全体といたしましては、前回公表いたしました業績予想を上回る見込みとなりました。

 なお、通期の業績予想につきましては、主要産業の先行きが不透明な状況にあるため、2020年5月15日の公表の数値を据え置くことといたします。開示すべき内容が判明次第、速やかに開示いたします。

 (注)上記業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって上記数値と異なる可能性があります。
以 上
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