当社は、令和元年 11 月8日開催の取締役会において、本公開買付けに賛同する旨の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して、本公開買付けへの応募を推奨する旨の決議をいたしました。なお、当該取締役会決議は、本公開買付け及びその後の一連の手続により当社株式が上場廃止となる予定であることを前提として行われたものです(詳細については、令和元年 11 月8日付で別途公表いたしました「MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ」をご参照ください。)。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、長期安定的な配当を継続することを基本に、業績及び配当性向などを総合的に勘案して剰余金の配当を行うことを基本方針としてまいりました。しかしながら、上記の理由から、令和元年 11 月8日開催の取締役会において、本公開買付けが成立することを条件に、令和2年3月期の配当予想を修正し、令和2年3月期の期末配当を行わないことを決議いたしました。