当連結会計年度において、ソリューション営業で前期の大口案件の反動減を見込んでおりましたが、それらを上回るPCの更新需要を獲得したため、売上高は前回発表予想を1,397百万円(増減率2.5%)上回る見込みとなりました。利益については、企業の旺盛な需要を背景に、契約単価が上昇したことに加えて、高付加価値案件の受注が増加したことにより、ソリューションデザイン事業をはじめとしてほぼすべての事業で利益率が向上したため、営業利益は688百万円(増減率11.4%)、経常利益は786百万円(同13.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は648百万円(同17.0%)、それぞれ前回発表予想を上回る見込みとなりました。