2019年6月期第2四半期累計期間につきまして、売上高がほぼ予想通りであることに加え、費用を大きく抑制させることができたため、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、前回予想を大きく上回り赤字額が縮小する見込みです。
第2四半期会計期間の売上高については、「日本語女性向け」の既存タイトルは全般的に好調に推移し、10月開始の新規タイトル「あやかし恋廻り」も好評でほぼ想定通りの出だしとなりました。ただし、既存タイトルの一部に不具合が発生したため、全体では概ね計画通りの着地となりました。また、「英語女性向け」「男性向け」も計画通りに推移し、この結果、売上高全体としては概ね想定通りとなりました。
費用は、第1四半期から継続して取り組んでいる「スマート運営」が奏功し、タイトル運営に係る外注費やサーバー費用を大幅に抑制することができました。
この結果、売上と費用をほぼ均衡させることができ、第2四半期会計期間の利益につきましては、若干の赤字は残るものの、黒字近くまで回復させることができました。
なお、通期の連結業績見通しにつきましては、2月7日に開示予定である「2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」において公表予定です。
※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後の様々な不確定要素により、実際の業績と異なる場合がありますのでご了承ください。