売上高については、既存事業は概ね予定通りに進捗しましたが、期初に見込んでいましたM&Aが不成立に終わり、連結寄与が無かったため、50,000百万円としました。
営業利益および経常利益については、CRO事業および海外IT事業での増益により前期比で増加の見込みですが、国内IT事業での期待案件であった業務パッケージソフトウェアの販売を失注した影響等により、営業利益を1,400百万円、経常利益を1,350百万円としました。
親会社株主に帰属する当期純利益については、上記理由に加え、「1.特別利益の計上について」および「2.特別損失の計上について」の影響を勘案し、1,300百万円としました。
なお、平成30年12月期の期末配当予想は、現時点において平成30年2月14日に公表した前回発表予想からの変更はなく、1株あたり19円(中間配当19円と合わせた年間配当金は38円)を予定しています。