(1)連結
売上高につきましては、梅雨時期からの猛暑や天候不順及び市況の低迷などにより、予測数値は未達となりましたが、グループ各社の堅調な推移により前年を上回る結果となりました。
営業利益につきましては、原油高による材料費の高騰、特殊工事の競争激化による受注価格の下落により売上原価率のアップとなり予測数字を下回る結果となりました。
経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、建築・土木用下地調整塗材市場において日本国内の子会社(日本スタッコ株式会社)が好調に推移した事、また海外子会社の菊水建材科技常熟有限公司が昨年稼働した成果が徐々に出始めていることにより予測を上回る結果となりました。
(2)個別
売上高につきましては、梅雨時期からの猛暑や天候不順及び市況の低迷などにより、予測数値は未達となりました。
経常利益、四半期純利益につきましては、原油高による材料費の高騰、特殊工事の競争激化による受注価格の下落により売上原価率のアップとなり予測数字を下回る結果となりました。
なお、通期の連結、個別業績予測につきましては変更していません。
※通期連結、通期個別業績予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。