平成31年3月期第1四半期連結累計期間において、下記の通り、負ののれん発生に伴う営業外収益の計上(投資益の計上)を行いますのでお知らせするとともに、平成30年5月7日に公表しました業績予想を修正いたしますのでお知らせいたします。
1.負ののれん発生益の計上に伴う営業外収益の計上について
負ののれんは、子会社化・持分法適用会社とした会社への投資について、取得額に対して受け入れる純資産がこれを上回る場合において計上するもので、子会社とした場合は、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)により特別利益に、持分法適用会社とした場合は、「持分法に関する会計基準」(企業会計基準第16号)により、「持分法による投資損益」として、営業外収益に計上することが定められております。
当社は、平成30年4月27日に公表しました「東京鐵鋼株式会社と株式会社伊藤製鐵所の資本業務提携に関するお知らせ」のとおり、株式取得により同社を持分法適用の関連会社といたしました。これに伴う会計処理として、上記「持分法に関する会計基準」に従い、2,563百万円の負ののれんについて「持分法による投資損益」として、営業外収益に計上いたします。